別れについて感じたこと
こんにちは、こんばんは。おはようございます。レイモンド鈴木です。
早いものでもう3月ですね。
最近職場で先輩が退職したので、卒業シーズンだしちょうどいいかもってことで感じたことを書きますね。
その先輩とは同じ仕事するくらいで連絡先とか知らないくらいの仲でした。辞めるんだーって感じでしたが、それと同時にこの人とはもう一生会わないのかもって思ったら、それって最早「死」と同じでは?って。
インターネットのおかげで色んな人と繋がれているわけで、繋がっている人は何してるかとか分かるじゃないですか。あ、この人こんなことしてるんだなって会話はなくてもお互いの状況はなんとなくわかるじゃないですか。何かしらで繋がりがあれば会おうと思えば会える、ってのが今の社会って気がする。
ただ、何のつながりもなく連絡がとれなければ、その人とは一生会えない可能性がある。会おうと思えば会えるのだろうけど。ただ、そこまで会いたい理由があるなら、連絡先くらいは知っとけって話。
で、そういう繋がりのない人との別れがなぜ「死」と同じかって思ったのは、ニュースとかでの芸能人とか有名人?の訃報ですね。芸能人、有名人は自分と縁のない人って感じの人は多いと思う。縁のない人は訃報を聞いてもご冥福を祈る。好きな芸能人だったらもっと悲しむと思うけど、縁のない人って冥福を祈る以上のことってあんまりしないんじゃないかな?
でも誰かが亡くなっても何も変わらずに社会は動き、世界は何事もなかったかのように進んでいく。まるで誰も亡くなっていないかのように。
それって普通の別れと同じじゃない?
自分にとってその人が大切な人でない場合は「さようなら」も「永遠の別れ」も同じじゃない?って。今回退職した先輩も亡くなってしまった方も言い方は悪いかもしれないけど、自分の人生を進めていく上で大きな影響はないから。自分は何も変わらずに生きていくんだなぁって。なんか不思議な感覚でした。
それが良いとか悪いとかっていう話ではないけど。ふとそう思ったので何かに書き起こしたくなりました。
何が言いたいかっていうと大切な人は大切にしようってこと。
手洗いうがいしてちゃんと休んで風邪ひかないようにしてな!